筑前ハム

筑前ハムは、1962年に創業された佐藤（佐藤株式会社）によるハム・ソーセージ専門のブランドです。良質で新鮮な肉をハム・ソーセージの本場であるドイツ製法で加工します。
ドイツの機械は国産の機械と比べてスピーディーで原料の品質劣化を抑えられます。またスモークハウスについてもドイツの最新式ハウスを導入しています。これにより、燻煙からスチームまで一切触れることなく、ムラなく仕上げることができます。こうして本場の製法にならう一方で、さらなる美味しさを追求して独自の工夫も実施しています。
ハムやベーコンなどの仕込みでは、7日目の焼き上げまで毎日漬けかえを行い、職人の手で状態をチェックします。その後さくらのチップでじっくり燻煙します。コストは掛かりますが、素材の旨みを最大限引き出すことができ、柔らかくなり過ぎない贅沢な食感に仕上がります。こうして出来上がったこだわりの製品はサトー食鮮館各店舗で販売されています。

工場長、そのハムにかける“想い”

筑前ハムは、サトー食鮮館の自社精肉工場と共存することで、1頭買いをする豚肉も、ハムにすることでムダなく美味しく頂くことができます。

製品の熟成に1週間かけるものもあり、丁度よい頃合いは職人の目で見極めています。原材料については、丸ボンレスハム・ポークハム・ポークパストラ・ウィンナーは国産を使用しています。また、手作りの部分を多くすることで、添加物を抑えて作っています。

是非、食べ比べでお試しください！筑前ハムの旨味の違いに、きっとお気づきになられると思います。私たちの自信の製品を、是非ご賞味ください。